日本道観 初代道長
道家道学院 初代学長
道家龍門派伝的第十三代
高知県生まれ。
日本で導引を伝えてきた村上源氏の末裔で、 中国5千年の健康法「導引」を現代人向けに集大成した早島正雄独自の「導引術」を完成し、普及活動を行なう。1969年に台湾で導引を受け継ぐ道家龍門派伝的第十三代を允可される。
同時に道教の最高機関・六十四代の嗣漢天師府顧問に就任、
のち、嗣漢天師府首席顧問をつとめた。
併せて台南市道教會首席顧問となる。
1980年、道家の教えを広める場として日本道観を設立し、 1992年、誰もがタオイズムを学び研鑽できる学校として道家<道> 学院設立、導引術の普及につとめた。
1973年の「容姿端麗入門」を皮切りに、「人間は病気では死なない」「導引術」とあいついで著書を発行。1975年に「導引術入門―人不因病而死」が台湾でも刊行され、その後も何冊もの早島正雄著書が台湾、韓国で出版されて話題を呼ぶ。日本では1982年に「導引術入門」がベストセラーとなり、導引術が世の中に認知される。1990年、中国雑誌「気功」の顧問に就任。1997年から2001年にかけて、著書が英語版(The Taoist Road to Health 講談社インターナショナル)、ドイツ語版、スペイン語版で発行。道家<道>学院は全国に学院が存在し、早島天来の伝えた導引術、動功術、洗心術の指導を行っている。1999年、仙境に入る。